上記事項が非常に大切になります。が！！！！
上記のどれかが欠けても面接官は採用を悩みます。少なくともすべてにおいて平均点以上を目指しましょう。又、上記事項が100点でも採用に至らないケースも多くあります。
なぜか？　　　それはライバルに120点を取る方がいたからです。
では20点の差は何か？　　それはその人の信頼性かもしれませんし将来性かも知れません。
但し、自身が持っているオーラや面接官との相性はその場で繕ってもボロがでます。
ボロがでない方法で手っ取り早いのが、面接に行く企業の下調べです。
企業方針やマーケット分析、ライバル企業との具体的な差別化、自分が入社したときに出来ること、やりたい事等が面接時に発表できれば20点の差は必ず埋まるはずです。

派遣会社の登録は一社に登録するよりも、必ず3社に登録をして下さい。
どのような会社に登録するかは、

1. 大手派遣会社（少なくとも求人数が1,000件以上あること）
2. 自分が付きたい職種を専門に取り扱っている派遣会社
3. 地域密着の派遣会社（親身になってくれるコーディネーターがいれば可）

　　　　　がBESTです。

派遣会社には求人の優先順位がある事が多いです。その為、自分がやりたくない職種や時給の派遣先を優先的に進めてくる事もあります。場合により直ぐ働けるから、自分を必要としてくれているからといって、自分の希望でない職種で契約してしまう事も多いです。
しかし、その結果として長続きしない。仕事が楽しくないといったケースに陥ります。皆さんは派遣会社のコーディネーターさんが薦める求人だけでなく、その会社の求人を自分で調査してコーディネーターさんに「この求人を希望します」と意見を言いましょう。
また、コーディネーターも人間です。熱意があったり、やる気がみなぎっているスタッフさんには必ずいい職場について欲しいと思っています。面接やカウンセリングの際には覚めた口調ではなく、自分の職歴と人間性に自信を持って、それを熱く伝えてみて下さい。
（コーディネーターさんが合わない場合は、必ず登録会社を替えるか、他の支店に登録に行くようにして下さい。）

注意：登録前に上記事項の回答を出しておかないと、その場の雰囲気に飲まれて、登録担当者の意思に流されてしまいます。例えば、時給が低くなる、希望職種以外を薦められる等が考えられるので要注意です。